アジア不動産情報センター ARIC > タイのコラム > 第37回 タイで次々と大手不動産会社が現地企業とJVへ。
ARIC田中です。
最近、やたらめったらと忙しいです。お盆が明けたからなのか、よくわかりませんけど。
その理由が「日系不動産会社がタイのデベロッパーとJVして、日本でも販売したいから」です。
タイの不動産マーケットは上昇傾向にあり、タイ人がこぞってコンドミニアムを買いたがっています。
それに伴い、価格も大幅に上昇、土地の地主さんも超強気。
なんなんだろうって言うくらい強気です、本当に。
そんな中で掲題に買いてある通り、8月8日に東急電鉄とSansiri社、
8月25日に野村不動産とオリジンプロパティ社がJVの正式発表。
東急電鉄とSansiri
http://www.tokyu.co.jp/company/news/list/?id=2592
*9月3日に販売セミナーがあります。
https://www.taka-haus.jp/request/contact.html
野村不動産とオリジン
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000007700.html
上記以外にも3年前から
■ 三井不動産×アナンダ社
■ 三菱地所レジデンス×AP社
がタッグを組んでタイで開発を行っています。
さらに上場企業でいうと、
ラアトレ社が現地デベロッパーと組んで「168 Sukhumvit」を開発中です。
今後もどんどん増えてきそうです。
そして、私もこの流れに乗って色々とお手伝いをしていきたいと思っています。
日本において、これからゴリゴリとタイのセミナーが出てくると思います。
みなさん、私もそのセミナーでお話できるように頑張りますので、
私が講演するときは遊びに来てください(笑)
田中圭介(たなかけいすけ)
株式会社エイリック 代表取締役 兼 ASEAN不動産研究所所長 1979年兵庫県生まれ、関西学院大学経済学部卒。 新卒で外資系製薬メーカー入社後、出版社を立ち上げる。 その後、大手不動産ポータルサイト『HOME'S』で営業責任者を5年以上歴任。 2011年タイにて現地法人の立ち上げ、現地不動産ポータルサイトを立ち上げた経験を持つ。 在タイ時代から数多くの人脈を持ち、ASEAN各国を駆けずり回る。 現場主義を信条とし、自身の経験や知識を元に投資家や企業のサポートを行う。 主な著書に「ASEAN不動産投資の教科書」「新入社員論(文芸社)」など3冊。 2015年より現職。
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