アジア不動産情報センター ARIC > タイのコラム > 第9回 タイ料理を知ってください その3 お米・麺類編
タイ料理は色々ありますが。やはりご飯とか麺類が頭に浮かんでくる人も多いのではないでしょうか。
タイ人はそれこそ日本人同様、お米をよく食べます(答案アジア全般的にそうですけど)。
また麺類も多いです。
こういった食文化が近いというのも親近感がわく1つのきっかけなのかもしれません。
さて、お米といえば、日本人でも人気な
■ ガパオライス(鶏肉のバジル炒めご飯)
豚のひき肉(鳥の場合もある)とバジルの葉を炒めたものとご飯がついています。
日本でもすっかりおなじみになりました。
ちなみに日本だと私はガパオをほとんど食べません。
単純に辛くないから、という理由です。ガパオは唐辛子が効いてこそ、美味しいと勝手に思っているので、現地でしか食べなくなりました。
現地の屋台で食べるガパオが雰囲気付きで一番美味しく感じちゃいますね。
あとご飯で言うと、とりあえず、ベタなのが「カオパッ・ムー(チャーハン)」ですかね。
これならほとんどすべての人が美味しく食べられるはずです。
■カオパッ・ムー(豚肉入りチャーハン)
*ちなみに、カオ(ご飯)パッ(炒める)ムー(豚肉)という意味です。
ムーのところをガイといえば鶏肉。プーといえば蟹肉。クンといえばエビです。
私はだいたいムー(豚肉)ですね。
あと、麺類に関しては、一番上の写真で使った、パッタイ(タイ風焼きそば)ですね。
あとは、 クイッティアオ(タイ風ラーメン)
これにお世話になった人は多いと思います。
それくらい屋台でもフードコートでも食べることができます。
1杯100円〜150円くらい。あっさりとしたスープでちょっとしたご飯にぴったり。
ちなみにクイッティアオはいろんな種類があって上の写真はクイッティアオ・ナーム(汁)
ガイ(鳥)です。
ちなみに、汁なし、麺なし、とかできます(笑)
麺なしにすると、具材がたっぷり入った単なるスープになります。
麺の細さや太さも選べます。
最後に、私はゴルフをするのですが、タイでゴルフをやるときの朝食は決まってこれでした。
■カオトン・ムー(豚肉のおかゆ)
朝食はこれくらいがいいんです。
上にある4つの調味料(粉唐辛子、砂糖、ナンプラー、唐辛子入りのお酢)を入れたり入れなかったり。
ちなみに、この4つの調味料はタイの屋台やちょっとした食堂だと必ずあります。
日本でいう醤油とかと同じ感覚ですね。セットで出てきます。
どうでしたでしょうか?全3回に分けて、タイ料理を紹介してきました。
本当に基本的な、ベタなものばかりですので、誰でも食べられると思います。
料理やレストランに関しては、またご紹介していきますね。
次回からは、改めて不動産の話をしていきます。
田中圭介(たなかけいすけ)
株式会社エイリック 代表取締役 兼 ASEAN不動産研究所所長 1979年兵庫県生まれ、関西学院大学経済学部卒。 新卒で外資系製薬メーカー入社後、出版社を立ち上げる。 その後、大手不動産ポータルサイト『HOME'S』で営業責任者を5年以上歴任。 2011年タイにて現地法人の立ち上げ、現地不動産ポータルサイトを立ち上げた経験を持つ。 在タイ時代から数多くの人脈を持ち、ASEAN各国を駆けずり回る。 現場主義を信条とし、自身の経験や知識を元に投資家や企業のサポートを行う。 主な著書に「ASEAN不動産投資の教科書」「新入社員論(文芸社)」など3冊。 2015年より現職。
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