アジア不動産情報センター ARIC > タイのコラム > 第8回 タイ料理を知ってください その2 肉・魚編
さて、ベタなタイ料理ということで完全に私チョイスで選んでおりますが、今回は肉・魚編です。
もちろん、料理の種類はたくさんありますので、なかなか難しいですが、日本人でも美味しく、そして楽しめるという意味で独断と偏見はバッチリ入れてお届けします。
→こちら、鳥の炭火焼みたいなもので、日本でいう「焼き鳥」です。
タイは鳥を放し飼いで飼っている場所が多く、鳥が美味しいです。少なくともブロイラーの鳥よりは弾力もあって美味しいので、タイに来たら鳥を食べるべし、と私は勝手に思っています。
そんな鳥料理といえば、ガイヤーンでしょう、と。
見た目のボリュームやBBQのような雰囲気なので、軽くテンションが上がる人は上がるはず。
私も大好きでよく食べます。ガイヤーンは屋台のほうが美味しいとすら思っています(炭火で焼きたてなので)。もちろん、お店でも美味しいですよ。
→こっちは豚のほうです。ガイヤーンほどの豪快さはありませんが、やっぱり豚肉の美味しさというのはありますね。これも普通に美味しいですし、日本人であればチャーシュー焼きを食べている感覚になるかもしれません。
ちなみに、タイ人はあまり牛肉を食べません。宗教的というよりそもそも牛を食べる習慣がなかっただけだと思います。
今となってはスクンビットを中心に焼肉屋が増えてきたので、結構みんな食べています。私もタイにいた時、スタッフとよく一緒に食事に行きましたが、彼らは執拗に「焼肉」か「すき焼き」を要望してきました(笑)
タイ料理は普段食べるから、私がいる時は財布ができたということで、要望されているんだろうなと当然思いながら、お金払ってましたけどw
画像出典:4travel.jp
魚といえば川魚、海の魚両方食べます。
魚を揚げている料理が多いのですが、ここだけはあえて蒸し焼きを。
川魚にしても海の魚にしても、タイでは当然のことながら、生食をする文化はありません。なので、魚臭さを消すために、大量の香草や香辛料を使います。
で、これが意外と美味しくて、魚の煮付けが日本料理でありますが、そんな感じを味わうことができます。
意外とおいしくて、見た目も良い料理です。
これもよく出てきますし、タイ人が好きです。
フライドナゲットのエビ版みたいな感じですが、タレは甘いハチミツみたいなものにつけて食べます。
まぁ、箸休め的な感じですかね。とりあえずよく頼まれますね。
これもベタなタイ料理の一つだと思います。
もはやグルメブログ(笑)
美味しいものはいっぱいあります。
ぜひいろいろ試してみてください。
さて、次回はお米・麺類編です。
田中圭介(たなかけいすけ)
株式会社エイリック 代表取締役 兼 ASEAN不動産研究所所長 1979年兵庫県生まれ、関西学院大学経済学部卒。 新卒で外資系製薬メーカー入社後、出版社を立ち上げる。 その後、大手不動産ポータルサイト『HOME'S』で営業責任者を5年以上歴任。 2011年タイにて現地法人の立ち上げ、現地不動産ポータルサイトを立ち上げた経験を持つ。 在タイ時代から数多くの人脈を持ち、ASEAN各国を駆けずり回る。 現場主義を信条とし、自身の経験や知識を元に投資家や企業のサポートを行う。 主な著書に「ASEAN不動産投資の教科書」「新入社員論(文芸社)」など3冊。 2015年より現職。
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