アジア不動産情報センター ARIC > フィリピンのコラム > セブ空港の旅客受け入れが3倍になります。
*http://www.nikkei.comより引用
2018年7月、マクタン・セブ空港の拡張工事がいよいよ完了し、旅客受け入れ可能数が2.8倍に増えます。
セブは日本人にとっても観光地として有名ですが、フィリピンで第2の経済規模があり、外資企業のコールセンターやBPO産業を誘致に成功して発展中の都市です。
意外と知られていませんが、木材加工も有名で、日本の大手家具メーカーに輸出もしている産地なんです。皆さんがお使いの家具ももしかしたらセブ産かもしれませんよ。
さて、空港の規模がボトルネックで、これ以上の観光客数を伸ばすことが困難になっていたわけですから、これでさらに観光産業が発展すること間違いなし。
観光客数が伸びれば、ホテル収入増は当然のこと、飲食関係や様々な周辺産業にいい波及効果がありますから、セブの地域経済にとってプラスになるのは必然です。
セブの「ホテルコンド」(ホテルの区分所有権の売買「コンドテル」とも呼ばれます)を購入されている日本人投資家も少なくありませんから、これは本当に朗報ですね。
今後のセブの発展がますます楽しみです。
長友佑樹(ながともゆうき)
株式会社エイリック 取締役・ファウンダー
2001年 早稲田大学商学部卒。人材総合サービス業で営業職、インターネット専業広告代理店でWEBディレクター職を経て、不動産ポータルサイト『HOME'S』運営 株式会社ネクストに転職し、WEBプロデューサー職などを歴任。2012年、不動産業界に特化してWEBマーケティングを支援する株式会社マーサリー設立。
2013年に株式会社エイリックを設立し、ASEAN不動産メディア事業『アジア不動産情報センター|ARIC』を立ち上げる。2015年より取締役。
タイ・バンコクの物件では賃料発生中、一度日本での納税を終えました。フィリピン・マニラのプレビルド物件はダウンペイメントで支払い中。なるべく投資家目線で情報発信をしたいと思います。
2018/07/11 written by 長友佑樹
カテゴリー: 不動産関連
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