アジア不動産情報センター ARIC > その他のコラム > バングラデシュの不動産業者さんとお会いしました。
昨日、バングラデシュ不動産の業者さんとお会いしました。
以前からお付き合いがあるのですが、いよいよ日本企業も本格的に進出をはじめていて、不動産も順調に価値が上がっているのでぜひ視察に来ないかとのお誘いでした。
※参考:三菱商事、バングラデシュのLNG受け入れ基地運営に参画(SankeiBiz)
というわけで、バングラデシュについて少し調べてみました。※下記データは主に2016年のものです。
首都:ダッカ
人口:1.6億人
GDP:1,678億 USD
1人当たりGDP:1,538 USD
経済成長率:7.24%
不動産価格はざっくり言うと平均所得と相関性が高いので、ASEAN各国の1人当たりGDPと見比べるとわかりやすいです。
<1人当たりGDP>※単位:USD(米ドル)
マレーシア :9,360
タ イ :6,033
インドネシア:3,876
フィリピン :2,947
ベトナム :2,385
バングラデシュ:1,538
ミャンマー :1,307
カンボジア :1,140
なるほど。
フィリピンの約半分で、ベトナムとミャンマーの間くらいなんですね。
ただ、おもしろいのは、アジアの中では珍しく土地の外国人所有権も認められていることです。
まだまだ貧しくハングリー精神があるので、成長余地がまだまだ大きくて、人口がとても多い。
こういった国・エリアでは、土地を買って開発をするのが一番でしょうね。
もちろん、ハイリスクハイリターンだと思いますが。とても興味深いです。
また続報が入ったらお知らせしたいと思います
長友佑樹(ながともゆうき)
株式会社エイリック 取締役・ファウンダー
2001年 早稲田大学商学部卒。人材総合サービス業で営業職、インターネット専業広告代理店でWEBディレクター職を経て、不動産ポータルサイト『HOME'S』運営 株式会社ネクストに転職し、WEBプロデューサー職などを歴任。2012年、不動産業界に特化してWEBマーケティングを支援する株式会社マーサリー設立。
2013年に株式会社エイリックを設立し、ASEAN不動産メディア事業『アジア不動産情報センター|ARIC』を立ち上げる。2015年より取締役。
タイ・バンコクの物件では賃料発生中、一度日本での納税を終えました。フィリピン・マニラのプレビルド物件はダウンペイメントで支払い中。なるべく投資家目線で情報発信をしたいと思います。
2018/07/11 written by 長友佑樹
カテゴリー: 不動産関連
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