アジア不動産情報センター ARIC > その他のコラム > 仮想通貨のデビットカード!
みなさんこんにちは。
斎京です。
ビットコイン100万円いきましたね。
昨晩(11/26の夜中)100万円超えたなーと思ったら今朝すでに108万円まで値上がりしていて、
もはや想像の斜め上を突き進んでいる状況が、逆に見慣れてきてしまいました。
この記事をみなさんが読んでいる頃にはいったいいくらになっているか、考えるのはやめておきます。
ということで、
今日はかなり久しぶりの投稿ですが、斜め上を行っているビットコインではなく、
最近個人的に気になっている仮想通貨について書きます。
それがこちら↓
通貨名:TenX(通貨単位:PAY)
TenX(テンエックス)と読みます。
2016年6月にICOを行い、わずか6分で8,000万ドルを調達したプロジェクトです。
TenXのプロジェクトは仮想通貨版デビットカードです。
僕自身、すでにビットコインでチャージできるプリペイドカードは利用していますが、
このTenXの魅力はそれ以上のものです!
・魅力その1
カードへの事前チャージが必要なくリアルタイムに仮想通貨で決済が可能
TenXカードは決済の瞬間に法定通貨へ両替されて支払われるという仕組みのため、
通常のデビットカードのようなシームレスな利用が可能です。
また、両替される際は複数の取引所から一番有利なレートで換金されるため無駄がないのも嬉しいポイント。
・魅力その2
ビットコイン以外の様々な仮装通貨に対応(予定)
ビットコイン以外にも複数のアルトコインを保有している僕にとっては非常に魅力的なポイントです。
一番利益の出ている仮装通貨を決済時にアプリで指定して支払えば、とてもお得な気分になりますね。
何より仮想通貨が実際に使えるようになるというのは業界としても大きいメリットです。
※現段階ではまだビットコインだけしか選べません。期待して待ちましょう。
・魅力その3
Payを保有してるとイーサリアムがもらえる!?
実はこれが一番期待しているTenXの大きな特徴なんですが、
TenXはカードを利用するとPAYという独自のトークンが、カード利用額の0.01%付与されます。
クレジットカードのポイント制度と同じ感覚ですね。
さらに、このPAYの保有者は保有割合に応じて、
TenXプラットフォームにて支払われた総額の0.5%がイーサリアムで還元されるというルールがあります。
つまり世界中で使われたTenXカードの決済手数料(お店負担)の一部をPAY保有者に還元しますよ
という仕組みです。還元方法がイーサリアムで配布というのが味噌ですね。
これが実際に広まったらPAYを保有しているだけで大きなメリットがあるため
PAY自体の価格維持にも繋がります。仕組みが秀逸ですね。
ざっくり説明するとそんな魅力満載なTenX(PAY)、
将来性に期待しながら、とりあえずアプリをダウンロードしてカード発行の手続きを済ませ、
PAYも少量買ってみました。
ちなみに日本の取引所では取り扱っていないので、海外のBittrexという取引所で購入してます。
ただ現在カードの発行に時間がかかっているので、手元に来るまでしばらく待つことになりそうです。
いろいろ進展が待ち遠しいTenXですが、運営側からも隔週の定例ライブで進捗の報告があり、
日本のコミュニティも非常に活発で盛り上がっているため日本語の情報が得やすい点も魅力の1つですね。
TenX(PAY)気になった方は是非詳しく調べてみてください。
それではまた次回!
斎京 しょうご(さいきょう しょうご)
エイリック提携ライター
主に暗号通貨(仮想通貨)に関する記事を書いていきます。
暗号通貨元年と言われる2017年から投資をスタート
自身の投資状況や暗号通貨のニュースを投資家目線でお届けします。
2017/07/12 written by 斎京 しょうご
みなさんこんにちは。斎京です。 最近またマウントゴックス事件の記事をネットで目にして、 債権者への配当について書かれていた記事に思わず反応してしまいました。…
Read More2017/06/23 written by 斎京 しょうご
こんにちは、斎京です。 最近の仮想通貨は乱高下が激しいですね。 各通貨、様々な要因で価格の変動はありますが、 本日はその中でも、巷で話題のビットコインの分裂騒動についてです。…
Read More